仙台・松島に行ってきました

仙台・松島は学生時代にチラッと行っただけで一度じっくり行ってみたいと思っていました。天候に恵まれ快適な旅でした。煎じ詰めれば伊達政宗(六十二万石)と芭蕉(奥の細道)でした。以下備忘録的一口メモです。

1日目
1.青葉城跡(資料館・見聞館):
  天然の要塞。城はこういう地形に作られるんだと実感しました。それにしても仙台は坂が多い。普段の暮らしは大変だろうと思いました。東北大学のキャンパスがいっぱい。「杜の都」は伊達ではないなと思いました。

2.瑞鳳殿:政宗の霊廟 桃山調のキンキラキン

3.陸奥国分寺跡・薬師堂:奥の細道 薬師堂は古くて素朴でよかった。

4.仙台東照宮:奥の細道には出て来ないが芭蕉は行っている。坂の上。

5.輪王寺:庭園がよかった。東照宮と輪王寺は取り合せだろうか。

6.大崎八幡宮:
  国宝。桃山調日光東照宮風。坂の上。「街道をゆく」でも取り上げられている。1月の裸祭りは大変な賑わいらしい。

2日目 丸ごと奥の細道だった。
7.末松山宝国寺(末の松山)&沖の石:
  誰もいない。ゆっくり見れてよかった。お墓の上に立つ二本松は立派。そりゃあここまで波は来ないだろう。ただ沖の石が近く(60Mの所)にあった、今住宅街の真ん中だがここまでは波が来ていたということだろうか。よく分かりません。

8.多賀城碑(壺の碑)&多賀城政庁跡:
  芭蕉が感激した碑に感激してきました。政庁も復元模型があり立派さを思いました。

9.塩釜神社:奥州一之宮 これも坂の上。天然記念物「塩竃桜」が有名だと。

10.松島 島めぐり:かもめの餌やりクルーズか。高速であわただしい。

11.五大堂:地震・津波の被害もさほどなかった模様。松島湾と島々のお蔭。

12.瑞巌寺・円通院:
   瑞巌寺本堂は修復中。これも政宗が今の姿にした。
   円通院の庭はモミジがいっぱい。さぞ紅葉がきれいだろう。

13.石巻 日和山公園:
   芭蕉も司馬遼も行っている絶好のビューポイント。それだけに丁度2年半経った津波の爪痕をまざまざと見ることができた。折しも土地の青年が友だちに津波の有様を語っていた。背筋が寒くなった。

3日目
14.仙台市博物館・魯迅碑:仙台市も空襲で焼け野原となったことを知った。
   世界記憶遺産 「慶長遣欧使節関係資料」のうち支倉常長像他3点の展示があった。短編映画も見て如何に大変な使節だったか分かった。正にミッションとして使命を帯びて出国した(1613年)と同時にキリシタン禁教令。ハシゴを外されたとはこのことではなかろうか。あわれ、常長!

15.仙台市野草園:
   ここの萩はすごかった。輪王寺・多賀城跡など所々に萩はあったが野草園の萩は圧巻。萩祭りは今週末からで五分咲きくらいだったが数と種類に圧倒された。宮城野の萩を最後に堪能できてよかった。19日には月見の集いが行われるそうな。

以上とりとめないメモです。
(仙台の夜(国分町通り他)は活気があるように見受けられた。極厚牛タン、初めてで最後でしょう。おいしかった。)

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仙台・松島に行ってきました への6件のフィードバック

  1. 青玉 のコメント:

    短期間で見どころいっぱい詰まった楽しい旅でしたね。
    東北地方はそれぞれに場所を変え、2泊3日程度で青森を除いて合わせて三回ほど行っておりますがなぜか余り記憶に残っていないのです。
    今回の投稿のおかげで少しずつ記憶がよみがえりました。有難うございます。
    やはりその中でも芭蕉の立石寺、山寺の記憶が鮮明です。
    それと風光明媚な松島湾クルーズ、中尊寺の金堂。
    南部鉄の文鎮を買って空港で要チェックされたのも思いだしました。
    後は海鮮、前沢牛、米沢牛、仙台の萩の月と食いしん坊の私、食べ物の思い出が多いですね。それと温泉の数々・・・
    震災後の東北がどのようになっているのか復興を見届ける為にも、いつかもう一度芭蕉も含めて旅してみたい所です。

    今から三重行きですが台風を避けなければちょっと怖いですね。
    それでは又来週に。

    • 清々爺 のコメント:

      ありがとうございます。

      今回は「奥の細道」と「街道をゆく」、ガイドブックが二つあったので的を絞ることができました。伊達政宗をもう少し勉強していけばよかったのかもしれません。何せ平安時代で精一杯で戦国時代まではなかなか手が回らないものですから。

      仙台が陸奥の中心であることがよく分かりました。でも東京-仙台と仙台-青森はほぼ同距離なんですね。青森に帰省していた同僚が仙台まで来れば東京に帰った気分だよと言っていたのを思い出します。

  2. 万葉 のコメント:

    遅ればせながらコメントを。
    いい旅をされましたね。
    それにしても3日間でよくもこれだけ盛りだくさんのところを歩かれました。あの地域には私もクルマで2.3回は行っているのですが、とてもかないません。やっぱり事前の調査のおかげでしょうか。
    旅の過ごし方というのを見直さなきゃなりません。

    • 清々爺 のコメント:

      いつもバックアップいただいており本当にありがたく思っております。

      フリーになって週日に旅ができることが非常に大きいです。どこも空いていて時間も長短自在にコントロールできますし。それとカーナビがありがたい。電話番号で入力すれば簡単に連れて行ってくれますから。老人にはもってこいですね。

      今回は政宗と芭蕉で目的が絞れたので行先リストアップもスムースに行きました。さて次は、、、と考えているところです。

      どうぞ引き続きよろしくお願いします。
      (固定ページの朗読欄が長くなってきました。巻毎に集約していただけるとありがたいです)

      • ハッチー のコメント:

        小生も清々爺の後を追い、奥の細道に出てくる仙台・松島、それに鳴子に列車で出かけて来ました。爺とは違い、生憎、連日小雨模様でした。徒歩のためもあり、当初計画の訪問先を一部割愛しましたが、爺の旅行記が選定に大変参考になりました。ありがとう。
        (清々爺がコメント済みの名勝は、紫式部よろしく、小生コメントは省略します。)

        10月23日、昼間の用件を済ませ、夕方陸奥国分寺薬師堂に行きました。楽天がパ優勝、25日からのセパ優勝戦を行う仙台クリネックス球場の傍でした。夜は爺と同じく、牛たん(小生は利休)と宮城のお酒を楽しみました。

        24日リゾート みのり で鳴子へ。尿前の関を訪問。行く道が途中で国道からそれ、木々に覆われた道となり、人影もなく、今でも奥の細道を彷彿とさせる雰囲気あり、行った甲斐ありでした。関は、最近建てた門と関所跡地の遺跡、それに句碑が立っていました。
        その後、鳴子峡へ、まだ少々早いと思っていた紅葉が真っ盛り、感激的にきれいで、写真を撮りまくりました。うなぎの湯に泊まる。実に名湯。

        25日、石巻 日和山公園へ。続いて松島へ。仙石線が未だ未開通部分あり、代行バスで移動、石巻を含め震災の爪跡をみる。松島では、島めぐりの後、雄島・瑞巌寺見物。松島泊。

        26日 塩釜神社。その後、爺が紹介してくれた仙台市博物館へ。慶長遣欧使節(支倉常長)と南蛮文化という特別展を観賞。藤原道長の日記と共に今年ユネスコ世界記憶遺産に登録された記念展。スペイン、イタリヤからも多くの出展があり、すごい数。非常に興味深くキリスト教の布教と禁制の歴史物語を見ましたが、結構疲れました。常長物語は、小説にも映画にもNHKの大河ドラマにもなると感じ入りました。道長共々今年観賞でき、ラッキーでした。後、青葉城をみて、帰京。

        雨にたたられましたが、奥の細道、雨もまた良しでした。

        実は、11月下旬にも東北に旅行します。平泉、あと芭蕉は行ってない温泉を巡って、最上川、尾花沢、酒田に行く予定です。遊んでばかりで恐縮ですが、また報告させて下さい。

        • 清々爺 のコメント:

          ありがとうございます。色々回って来られましたね。牛たんは私も利休(本町店)でした。有名チェーン店なんですね。

          次は平泉から酒田ですか、晩秋~初冬の奥の細道、楽しんで来てください。レポートお待ちしています。

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